チベット 本の苑

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芸術フォーラム第一回 そして タシデレ

本の紹介をまたすっぽかします。
でも、読み進めてはいます。今とりかかっているのはこれ。

チベット受難と希望―「雪の国」の民族主義 (岩波現代文庫)チベット受難と希望―「雪の国」の民族主義 (岩波現代文庫)
(2009/03/17)
ピエール=アントワーヌ ドネ

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サイマル出版で出ていたものの復刊(追加記述もあり)。
すごく興味深いので、何度か読み返している最中です。
9/19は上野で行われたチベット芸術フォーラムへ行きましたが、その資料の中にも引用されてました。






 田崎先生の話はチベットの国としてのとらえ方&歴史経緯について。熱く(特に後半)語って下さいました。
 勉強になったのですが、椅子が心地よくて座ったとたんになけなしの集中力が半減。うまく要点をつかむことができませんでした。なので、「こんな話題であったよ」程度のご報告。


チベット芸術フォーラム~守りたい天空の至宝 聖地チベットを考える」シリーズ講演会
第一回 ポタラ宮とダライラマ ~近現代の歴史のなかで~
講師:田崎國彦


 かつて清とチベットは、チューユン(施主と僧侶)関係にあったが、1910年の清軍のラサ侵攻以降はその関係が成り立たなくなる。
 清朝の滅亡後、ダライラマ13世によりチベットは独立宣言。国家承認は受けていなかったが、事実上は独立国の体を備えていた。

 近代のチベットの立場については、チベット、中国、イギリスのそれぞれでとらえ方が異なっていた。
(チベット「独立国である」、中国「チベットに対して主権を持っている」、イギリス「中国はチベットに対して宗主権を持つ(主権は認めない)」

 中華人民共和国の成立と、人民解放軍の侵攻によるチベット国家の消滅。
 中華人民共和国のチベット統治の方針が中華民国のそれと異なったことには、日本の影響もあるのではないか(この辺り、記憶が曖昧)。
 日本とチベットは直接・間接にしろ関係があった。それを考えると、日本もチベットに何らかの義務責任があるのではないか――みたいなお話だったかと思います。

 慣習法・国際法上の国の定義や国際関係のとらえ方などは、難しすぎてお手上げです。ぼちぼち学んでいくことにします。

 そして、主催のチベット芸術フォーラムからは、「聖地~」展に出品されている美術品などについての資料「展示品所蔵元寺院の歴史と現状」をいただきました。
 展覧会を見に行く方は必見な感じです。この資料は公式サイトよりダウンロードできます。



 そして、連休中にチベット語習字体験講座(カワチェン)にいってみました。

 今回は文字をしっかり覚えたかったので、楷書にあたるウチェン体のクラスへ。
 ペンは簡易万年筆を先生みずから改造してくださったものを使用。ありがたく涙が出るものの、不器用なのでインクをうまく出せず、別の意味で半泣きしながらスタートしました。

最初はこれ。
uchen01.jpg

よれよれ! ぐじぐじ! どうなんだ!?

 線が書けるようになっても、細部の形にとらわれて横幅がひどく広がってしまったり、線が妙に長くなってしまったり。また、ペンを右にひねりつつ垂直に下ろす、というのは難しい。。。
 taはうまく書けると気持ちいい。saも好き。nyaはちょっとした対決(そして、完敗)。

 結局、二日間の講座で、これくらいにまで進歩しました。

uchen02.jpg
タシデレ

uchen03.jpg
ノルブリンカ

ひとしきり書いた後に、普通のボールペンなどに持ち替えてみると……何だか物足りない。肉厚感がないとチベット文字っぽく見えない。この気分でウメ体を習うとすっきりするのかもしれませんねー。

帰宅して、さっそく作りかけの文字帳をペンで書いてみました。さあ、神経衰弱だ。
uchen04.jpg

文字の一覧表を見ていると、つい表の順で覚えてしまうのですよね。ばらばらでも読めるようにしないと。
ゴールデンウィークからさっぱり進歩してない点には突っ込まないで。
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  1. 2009/09/23(水) 17:57:58|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

「中国文明の歴史」 | ホーム | チベットの音楽

コメント

epeaさん
>チベット文字の書写って、なぜだかはまりますよね。

そう、そう! 何と書いてあるか、ちっともわからないのですけどね!(あれ?)
ペン書きはおすすめですよ~。多少、歪もうが曲がろうがかすれようが(笑)、チベット文字に見えます!
楽しくて、どんどん練習したくなります。

>田崎先生の講演録
ああ、ざっくりとしたメモしかなくて申し訳ないのですが。それでも宜しければリンクもどうぞ。

会場でいただいた年表つきの資料もすばらしいんですよ。こちらはさすがにダウンロードできないようですが。

明日も行ってきます。また(拙いながら)ご報告いたしますね。
  1. 2009/10/03(土) 21:56:09 |
  2. URL |
  3. りんか #195Lvy4Y |
  4. 編集

りんかさん、字、うまい!!……きれいな筆跡で驚きです。ケルサンさんのところではちゃんとカリグラフィーのペンで教えてくださるのですね。私はもっぱら鉛筆でノートにぐしゃぐしゃとやってます。チベット文字の書写って、なぜだかはまりますよね。

田崎先生の講演録、ありがとうございます。事後承諾で済みませんが、私のブログからもリンクさせてください。明日の第二回もいらっしゃるようでしたら、ぜひまたお願いします。(勝手なお願い、ごめんなさいね。)
  1. 2009/10/03(土) 16:32:11 |
  2. URL |
  3. epea #pcEsqDro |
  4. 編集

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