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雑感:ロサ

今年のチベットの新年ロサは2/14。

Jamyang Norbuさんのブログで楽しそうな記事がありました。
ゆっくり読もう、と思っているうちに大晦日になってしまいました。

DIPPING A DONKEY-EAR IN BUTTER-TEA

ロバの耳をバター茶にひたす……?


(英語、読み間違えてるかもしれないので、ぜひ上のリンクで原文とスケッチをご覧ください)





ざっと流し読みしただけなのですが。

いろんな形のカプセが紹介されてます。カプセの「カ」って、チベット語の「口(くち)」なのですねえ。
「新年のカプセの準備、飾りつけ、ならびに賞味に関する通のためのガイド」という章題(?)が何だか笑えました。
記事タイトルの「ロバの耳」は、電話の受話器のようなかたちのものらしい。絵も載ってます。

その下の編み込み形は見たことがあるなあ、と喜んで本文を追ってみて、ちょっと驚きました。

人の前腕くらいの長さと厚みの、こね粉を編んだもの。バターで揚げる。

だそうです。そんなに大きいんだ。
そのサイズだけで、すでに十分おめでたい気がします。

さらに読んでいくと、何千(万?)という数をつくって、15~20フィート(4.5~6M)に積み上げる とか。
新年のセレモニーのあとで、観客がそこへ押しかけて カプセ取り放題 をするらしい。
手に持てるだけ持つ、ということなのかな? でも、「charge into」といえば襲撃とか突進、と思われるので、そこに続く風景はやはり「取り放題」「つかみ取り」だと思うのですが。いずれにしても楽しそう……。

他にも日本のおせち料理の手綱こんにゃくに似たのや、「エスキモーが半分もぐり込んだイグルー」みたいな形のものも気になります。イグルーの中はどうなっているんでしょう?

形だけではなく、味もいろいろ。
芥子油(?)で揚げたほんのり塩味。砂糖をまぶしたもの。ペッパー入り。
Red, green and blue food colors are sometimes used ~は、「赤・緑・青の食紅が使われる場合もある」……でいいのか?

だんだん楽しくなってきた、と思ったら、まだ先がありました。
カプセをつくるのは大変なので、大家族では「カプセ・シェフ(khapsay chef)」を雇うこともあるらしい。
カプセのスペシャリストである彼らは商売道具を携えてやってくる。カプセに縞々をつけるための刻み目のついた板だの、長い柄のひしゃくだの、はねた油から目をまもるためのゴーグルで完全武装してやってくる――。

ぜひ、うちにも来て下さい

そして、チベットに限らず、中国やネパール、世界中で特別なパンやクッキーでお祝いをする、と説明されてます。
日本の場合は「大きな木の乳鉢の中でこねた、米のケーキで新年を祝う」だそうです。なるほど。





何だか、チベットの新年のことをもっと知りたくなりました。

新年早々、法王とオバマ大統領が会談……ということは、法王はお正月返上なのでしょうか??
それは、ちょっと切ないです。
そして、今年は(今年も)ロサのお祝いは自粛されるそうですね。
「ああ、無理もないのかな」とはたで思いつつ、SFT本部のテンドルさんの「Losar belongs to Tibet. No one can steal it from us.(ロサはチベット人のもの。誰も盗ることはできない」という言葉もわかる。

どうぞ、来年はにぎやかに新年を祝えますように。
今年はせめてキャンドルをつけようかな、と思います。
      ↓
ロサル - I am Tibetan because I love Tibet
http://www.sftjapan.org/nihongo:losar2010
(SFTJapanより)
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  1. 2010/02/13(土) 00:18:52|
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