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雑感:仏教をちょっとのぞいてみる 2

スキー板の着け方もわからないのに、とりあえず靴に足を突っ込んで初級者用ゲレンデに出てみた。インストラクターは金メダリスト、というところ。

11/6 ダライラマ法王東京講演へ行ってきました。


ダライ・ラマ法王 2008年東京講演『心の本質は光』

今回、私は「多分、お話の内容はほとんどわからないだろう」と予想しており、「一言、二言わかるところだけ覚えて帰れればいいかな」という気持ちでゲレンデもとい枡席へ。この程度なので、下の私の覚書は信用しないで。
リンクさせていただいているチベットNOW@ルンタさんに詳しく掲載されてますので、そちらをどうぞ。

http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51123059.html
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51123161.html


冒頭では「私は特別な人間ではない」、「言われたことを盲信するのではなく、検証して、受け入れるかどうかを判断しなさい」みたいなことを仰り、もしもヒーリングパワーを持つ人がいれば胆石を取って欲しかった、などと冗談まで出ました。

最初は、世俗の観点からみた人間の心と作用について。
その後、仏教哲学にもとづいて心の本質について語られました。

*人間は心と肉体のレベルで幸福を求めている

心の幸福は物質によっては得られない。
物質的なレベルで変化をもたらす物があるように?精神的なレベルで変化をもたらすものがある。

思いやりを持ち、心が平穏であると、身体にも良い影響がある(例・免疫力があがる)。
反対に、憎しみや嫉妬などは健康を蝕む。

でも、欲や執着?も生きていく上では必要。
好ましいものを引き寄せたり、生きる妨げになるものを排除するから。
ただ、心に有害な感情が強くあると、現実を正しく見られない。

*現実の見方について?

たとえば、手の指の(と、小指、薬指、中指を示された)長短は比べることでわかる。
一本だけ見ても長いとも短いともいえない。

単独で存在しているものはない。物を多角的に見て、初めてその姿をとらえられる。

*心の持ち方

平和で幸せな心を持つ人になると→それは、家庭や社会の平和につながる。
愛と慈悲の種は誰もが持っている。そこにもっと関心を払うべきだ。

*心について

6つの意識がある。
おもな心は中立でニュートラルなもので、そこに別の心が?影響する。

(心を水に譬えて)
泥とまざった水の中にも、常に澄んだ水の本質がある。
また、氷の中にも水という本質はかわらず存在している。

*心のレベル、二つについて?

第一のレベル(粗なレベル)の心。一時的なもの。
微細なレベルの心。変化はしても連続して存在しているもの。

微細なレベルの心というのが「光明の心=光り輝く、清らかな心」。これを土台にして粗なレベルの心がある。
(会場では「素なレベル?」と思ってましたが、他の方の記録を見たら「粗」だそうです)


終盤、心についての説明あたりはさっぱりわからないし、集中力ももたなくなってぼろぼろなメモしか取れませんでした。
他にMind is empty.Empty is mind. などと走り書きメモが残ってましたが、はて。

心にはきれいな水みたいな部分があって、それは変化はあっても続けて存在している、みたいな話でしょうか???
正直、自分の心にそんな輝いてるところがある感はしない。むしろ泥々やな、と(笑)。

最後は質疑応答。
「知識を持つだけではなくて、心になじませて実践していくのが大事」というお言葉があって、唸ってしまいました。
その前後だったか、数人の方の質問を受けて「それについては、あの本の何章と何章を読みなさい」みたいな答えをしておられたのです。
いったいどれだけの知識と智恵がつまっているんだろう。すごい。そして、そんな歩くコンピューターみたいな頭脳の方が、みごとに実践までされているとは。

いい話だと思いつつも最後までよくわからなかったのは、具体的に何をどうしたらいいのか、ということ。
思えば、2005年の東京公演の時にも同じことを考えながら、とぼとぼと帰路についた気がする←まったく進歩していない。
泥水は放っておけば泥が沈むけれど、人間は……何かするんですよね?

もしかして。
こうしろ、ああしろ、とはいつも仰らないものなのか?
そして、知りたかったら「教えて下さい」と乞うべきもの、ということ? 

否、いいかげんな憶測はやめておきますが。


昨日は再びFeel Tibet展へ出かけ、曼荼羅とアチェ・ラモについてのお話を聞いてきました。
きれいなものをたくさん見て、本当に嬉しくなって帰ってきました。
本当は最終日のコンサートも行きたくてたまらなかったのだけれど、もう体力がもたないので断念。

今週は本当にチベットウィークでした。いろんなものを見せて、聞かせてもらってありがとう、としか言えません。

ヒマラヤ映画祭の感想は後日UPしますね。
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  1. 2008/11/09(日) 17:47:52|
  2. 雑感|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

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コメント

いとし~さん

Feel Tibetへもいらしてたんですね。楽しい講演でした(^^)。
きれいな曼荼羅を見るとぬり絵心がうずく、と言いますか。
この仏さまが緑で……などと説明を聞くと「ああ、名前を覚えとくんだった!」と悔しかったですね。
仏教美術ファンは多いと思っていたので、研究費の苦労という話は意外でした。

法王猊下の講演もよかったですね。
私は二回目だったのですが、上の記事通りの状態でやや情けない。でも、拍手は頑張りましたよ(笑)!!

>影ながら応援します!
本当に!

当日はみごとに満席で。
あんなにたくさんの人が良いことを知りたいとか良い人になりたいと願って集まって来たと思うと、それ自体がすごいことですよね。

コメントありがとうございました。
  1. 2008/11/10(月) 22:44:35 |
  2. URL |
  3. りんか #195Lvy4Y |
  4. 編集

りんかさん、こんばんわ!
ダライ・ラマ法王の講演に続いて、Feel Tibetの曼陀羅の田中先生の講演、私も参加しました~!
私はある特定の宗教の集会というものに参加するのも初めてでしたが、今回はチベットを応援したいという自然な気持ちで参加できました。参加してみて、色々と思うところもありましたが、猊下にはますます元気にがんばっていただきたい、私も影ながら応援します!という思いに至りました。良い経験になりました。
田中先生の講義も、いろんな意味でおもしろかったですね~(笑)。何よりも日本でのチベット仏教美術研究の困難さを訴えられていたようでした。
チベットは歴史も文化も深いので、概要をとらえるにもまだまだ時間がかかるな~という印象です。
  1. 2008/11/09(日) 21:06:44 |
  2. URL |
  3. いとし~ #- |
  4. 編集

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