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「グレートジャーニー 7 ~ゴビ、チベット、ヒマラヤ編~」

(毎日新聞社)
グレートジャーニー―人類400万年の旅〈7〉ゴビ・チベット・ヒマラヤ編グレートジャーニー―人類400万年の旅〈7〉ゴビ・チベット・ヒマラヤ編
(2001/03)
関野 吉晴

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人類は400万年前に東アフリカに誕生したといわれる。そこからアジア、北極海を経て南米にまで到達した。そのルートを逆に南アメリカから辿った旅の写真集。第七巻。

第Ⅰ章 ゴビ縦断・ラクダの旅
第Ⅱ章 チベット・カイラス巡礼
第Ⅲ章 ネパール・ヒンズー教世界
第Ⅳ章 ヒマラヤ奥地の巡礼祭
第Ⅴ章 ヒマラヤ奥地・信仰の谷
第Ⅵ章 ヒマラヤ奥地・交易の民



 グレートジャーニー、で検索したら大量にヒットしました。単行本や新書もあるようです(下記の感想は大型本について。新書などは、もしかしたら内容が異なっているかもしれません)

 広い範囲が一冊でカバーされているので、かなり駆け足。
 チベットだけではなく、周辺地域とのつながりを写真で見られるのが嬉しい本だと思います。
 その意味では、前後巻の「シベリア・モンゴル編」、「シルクロード・中近東・アフリカ編」も欲しいけれど、揃えるとなると値がはりますね。

 ほとんどが山の風景ですが、その中でネパールの田植えをする女性の写真にひかれました。
 インドのサリーやベトナムの笠とそっくり。竹か藁を編んだような笠はブータンにもありましたよね。確か、雲南省の辺りにも。
 文化の違いは距離だけでなく、自然環境に因るところも大きいのだと感じられました。

 後半三章はネパール西部・ドルポ地方。12年に一度の祭り(名前がわかりませんでした)、交易のキャラバンの様子が撮影されています。

 巻末には、農耕や牧畜について、ヒマラヤとアンデスを比較した対談が収録されています。
 気候環境や地形の違い、農牧混合の文化など難しい話ではありましたが、実際の風景を写真で見ながら、というところがいいです。
 ただし、何故か話の中心はアンデスに片寄りがちだったようで、ヒマラヤの農耕・牧畜について知りたい方には不満かも。チベット・ヒマラヤ編なのに何故~?
(2005/2/28読了 2009/6/30再読)
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  1. 2009/07/07(火) 22:56:21|
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