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お茶を飲みつつチベット文字

 先日、もじもじカフェのイベント「チベットの文字とその書体」(ゲスト:カワチェンのケルサン・タウワさん)に参加してきました。

 もじもじカフェは、文字と印刷についてお茶を飲みつつ気楽に話し合うというイベント。
過去開催のテーマを見ると、文字中毒・本マニアの私には天国の宴のような(笑)お話ばかりでした。






 「チベットはどこにあるのか」「チベット語はどの辺りで話されているのか」という説明からスタート。
 GWに受講したチベット語講座とほぼ同じ内容でしたが、実演が面白かったです。

 カリグラフィのように、竹ペンの角度を変えながら書く様子を見ていると手がうずうずうず(笑)。
 楷書のような「ウチェン書体」、行書のような「ウメ書体」の、足の長い「ツクリン書体」、短い「ツクトゥン書体」……と順番に書いていくのを見ると、筆記のスピードがどんどん上がっていくのがわかります。
「なるほど、書きやすいのね。おっ、早い。おお~、さらに早い!」とわくわくしてしまいました。
 書きあがった文字だけ見ると時間感覚がわからないので、途中段階を見られるのはいいですね。
「早く書ける(=伝えられる)」というのは、文字にとって重要な要素なのだ、と実感しました。

 また、ウチェン体を書く時、きれいに書くコツを言い表わすのに、「水が落ちるように」、「腕のようなかたち」などと説明するそうです。

 最後の質問コーナーでは、さすが文字好きの参加者ばかりらしい面白い質問が。
「どこで改行してもいいのか」「筆書き(毛筆)はするのか」など。
 筆書きについては、金やトルコ石などの鉱物顔料(?)で書かれた経典(何と豪華な)の場合は、おそらく筆を使っているのではないか、という回答でした。

 GWから二ヶ月ほどの間に、やはりぼろぼろと忘れていました。
 せっかく覚えたチベット文字、忘れたらもったいないのでもう少しがんばろうと思います。



 この日は、渋谷で在日ウイグル人と支援者による抗議デモが行なわれました。
(ちょうど上のイベントと重なってしまったために私は行かれなかったのですが)

 私は、国旗というものは、基本的には他国の人が掲げるものではないと考えています(スポーツ観戦などの遊びは別)。いくら親しみを感じていたとしても、その旗のもとでの義務も権利も持っていないことは忘れてはいけないと思ってます。

 でも、チベットやウイグルの事情は特別ですね。
 掲げたくてもできない人の代理で、他国の人が旗を持っている――文字通り「手を貸してる」のは、いい風景だと思いました。
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  1. 2009/07/14(火) 22:58:27|
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